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○ 香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内6例目)について
11月7日、香川県の家きん農場において,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。【農林水産省情報提供】
【農場等の概要】
所在地:香川県三豊(みとよ)市
飼養状況:約4.2万羽(採卵鶏)
疫学関連農場 :香川県観音寺(かんおんじ)市(1農場,約2.8万羽)
【経緯】
・11月7日:香川県は,死亡羽数が増加している旨の通報を受けて,農場への立入検査を実施。当該農場の鶏について,鳥インフルエンザ簡易検査を行い,陽性を確認。遺伝子検査の結果,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。
※今シーズンも、感染リスクが高い状況にあります。飼養衛生管理を徹底し,厳重な警戒に努めてください。
【重点項目】カラス等の野生動物の侵入防止対策の徹底
(1)農場周辺のため池の水抜き
(2)忌避テープの設置
(3)止まり木となる枝の剪定
(4)カラス・ネコ等の対策
(5)死鳥,廃棄卵の適切処理
今シーズン国内6例目の発生になります。国内に鳥インフルエンザウイルスは侵入しており,極めて感染リスクが高い状況にあります。
家きん飼養農場等においては,引き続き,侵入防止対策の徹底をお願いします。
なお,家きん飼養農場において本病を疑う症状等が確認された場合は,直ちに最寄りの家畜保健衛生所までご連絡ください。
☆個々の農場で!地域ぐるみで!
農場防疫(バイオセキュリティ)対策の徹底をお願いします!!
鹿児島県農政部家畜防疫対策課
TEL099-286-3224
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